法科大学院Graduate School of Law professional degree
カリキュラムポリシー
カリキュラムの詳細な目的や修得能力はこちらやこちらをご確認ください。
カリキュラムポリシー
- 少人数・双方向(多方向)授業と段階的な履修を可能とするカリキュラム設定
- 多様な専門分野やバックグランドを持つ法学未修者が無理なく学修できるための配慮
- 研究者教員と実務家教員による協同教育体制を前提とした法律基本科目と実務教育科目の連動
- 豊かな教養と多様な価値観を涵養するための基礎隣接科目の提供
- 市民社会の最先端のニーズに対応し、国際的視野を有する専門性を身につけるための多様かつ高度な展開・先端科目の設定
進級要件と修了要件
進級要件
以下のいずれかに該当する者は進級ができません。進級率等はこちらで確認できます。
①各学年の終了時に法律基礎科目(必修)におけるGPAの値が1.5未満
②修得単位の合計数が1年次18単位、2年次(2年コース1年次)54単位未満
③3年コース1年次の共通到達度確認試験で、全科目試験につき、当該科目の成績を100点満点に換算した合計点が25点未満
註1 ①により進級できない場合、当該年次においてCの成績を得た法律基礎科目(必修)の修得は無効となります。
註2 ③は2019年度以降入学者のみ適用
修了要件
法科大学院を修了するには3年コースで98単位、2年コースで66単位の修得が必要です。
3年コース:98単位
科目群 | 単位種別と単位数 |
---|---|
法律基礎科目 | 必修 62単位 |
実務基礎科目 | 必修 8単位 選択必修 4単位 |
基礎法学・隣接科目 | 選択必修 4単位 |
展開・先端科目 | 選択必修 16単位 |
法律基礎科目(選択)※ 又は展開・先端科目 | 選択必修 4単位 |
※2020年度以前入学者は、法律基本科目(選択)に含めることができる科目は実定法基礎Ⅰ又は実定法基礎Ⅱに限る。
※入学年によらず、実定法基礎Ⅰ及びⅡは3年コースの1年次生しか履修できません。
2年コース:66単位
法律基本科目のうち、1年配当の必修32単位が免除される以外は3年コースと同じです。
科目群 | 単位種別と単位数 |
---|---|
法律基礎科目 | 必修 30単位 |
実務基礎科目 | 必修 8単位 選択必修 4単位 |
基礎法学・隣接科目 | 選択必修 4単位 |
展開・先端科目 | 選択必修 16単位 |
法律基本科目(選択)※ | 選択必修 4単位 |
※2020年度以前入学者は、法律基本科目(選択)に含めることができる科目は実定法基礎Ⅰ又は実定法基礎Ⅱに限る。
※入学年によらず、実定法基礎Ⅰ及びⅡは3年コースの1年次生しか履修できません。
定期試験
定期試験に関してはTKC法科大学院教育研究支援システムでお知らせします。
また、学生便覧に注意事項も掲載されているので、一読してください。
教員一覧
教員一覧はこちらをご覧ください。
連絡先やオフィスアワーについては、学生便覧の巻末付録をご覧ください
学年暦
こちらのページ下部(教務学生生活関係情報)にPDFで掲載しています。
シラバス・時間割
シラバスやTKCをご覧ください。